パリ万博で出品したものとは その②

  • 明治維新と薩摩藩
  • 2017.09.01

慶応3(1867)年のパリ万博へは、薩摩藩と徳川幕府、さらに佐賀藩も出品している。

薩摩藩は、上布や砂糖といった琉球産品や薩摩焼など480箱。幕府は武器・図画・漆器・書籍など約1014点。佐賀藩は伊万里の陶磁器を中心として506箱であったという。
薩摩藩の出品した薩摩焼は、苗代川の朝鮮陶工の朴正官の制作した錦手花瓶が特に賞賛されている。こうした薩摩焼は、英国のサウスケンジントン博物館が購入することになる。このような動きは、すぐに貿易などで実を結ぶことにはならなかったが、明治6(1873)年に開催されたウイーン万博では、12代沈寿官が出品した大花瓶が進歩賞を受賞し、さらに世界で賞賛されることになる。

このようにパリ万博は、世界に薩摩の文化を知ってもらうきっかけとなった。

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